前提
- Reactについて知っている。
開発の流れについて
- gatsby new で雛形を作成する
- プロジェクトディレクトリへ移動
- gatsby developで開発サーバを立ち上げる
gatsby new [rootPath] [starter]
で雛形を作成する。
rootPathは利用したいプロジェクトディレクトリの名前を設定する。 starterは、 https://www.gatsbyjs.org/starters/ から選んで適当に設定する。
下記の例の場合には、「gatsby-starter-hello-world」を使用してhello-worldというディレクトリ名でプロジェクトを作成します。
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プロジェクトディレクトリへ移動
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開発サーバ立ち上げ
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ディレクトリ構成について
src/pages以下にページを追加していくルールになっています。
src/pages/index.js
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pages以下の拡張子を除いたファイル名とパスが一致します。
index.jsは/でアクセスできます。
遷移について
遷移はLinkコンポーネントを使用します。
Next.jsと同じようにpages内のパス記述でページの移動ができます。
外部を示すリンクは通常通りaタグを使用します。
下記の場合pages/contact.jsに移動できます。
index.js
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スタイルについて
デフォルトでサポートされているものは標準CSSファイル、css modules, inline styleです。
emotionやstyled-componentsのようなcss in jsはgatsby-pluginを入れる必要があります。
標準CSSファイル
gatsby-browser.jsでCSSファイルをimportして使います。
gatsby-browser.js
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css modules
標準でサポートされているようです。
container.js
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container.module.css
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inline style
素のReact同様、普通に使えます。
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プラグインについて
GatsbyJSではGatsbyJS固有のプラグインを入れて拡張していくようです。
styled-componentsを使う場合には、下記のようにgatsby-plugin-styled-componentsというものも入れる必要があります。
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加えてgatsby-config.jsに使用するプラグインを記述していく必要があります。
gatsby-config.js
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この流れは他のものでも同様です。GatsbyJSではgatsby-pluginを入れて拡張していきます。