個人開発者はスタートアップですら参入できない小規模な需要がある領域で戦うと良いよって話

はじめに

新規事業で開発やってて、「起業の科学」、「リーンスタートアップ」など読んでなんとなく思ったので書きました。

結論(個人の考え)

タイトル(スタートアップですら参入できない小規模な需要がある領域で戦うと良いよ)が結論です。

根拠

収益化(成功)を考えている個人開発とスタートアップの(根本的な)違いは以下1点に集約される。

  • 1人 or 複数人

「1人でやる。」というところから言えることは、(固定費が主に自分の人件費のみなので)損益分岐点が低い位置に存在しているということです。

「起業の科学」の「idea verication」で示されている下図の「99%の人から見たらUnsexy 実はSexyなアイディア」の部分よりも更に小さい領域に絞った部分に個人開発が存在しています。

  • 個人開発はスタートアップよりも損益分岐点が低い
  • スタートアップよりもより悪いアイディアを採用すべき(採用しないとスタートアップと戦うことになる)
    これらのことから言えるのは、「スタートアップですら不可能な需要しかない領域で戦うことで、個人開発で成功することができる。」です。

終わりに

当たり前のことだけど、とりあえず書いた。

個人開発を本気でやっている人は「起業の科学」に書かれているプロセスに沿ってやるのが良いと思う。 Idea Verificationでよりひどいアイディアを選ぶこと以外は、なるべく同じプロセスでやるとうまくいくと思う。

最も想定ユーザーに刺さる部分だけ作ったらさっさと見せて、意見を聞いていくのがよい。

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